左利きの人は脳の仕組みが違う?

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統計によると左利きの人の死亡率は残念ながら高いようです。世の中が多数派である右利きを基準に作られているので、生活する上での危険やストレスが増えるのもその要因だと考えられます。そして、もうひとつ、脳の働き方の違いも指摘されています。

統合失調症のリスクが高い!?

利き腕の違いは脳の働き方の違いに関連しています。言語を扱うのは左脳ですが、右利きの人は左脳が優勢になっています。一方、左利きの人の場合、左右のどちらかが優勢ということはなく、均等に使われているようです。その影響からか、左利きの人には失読症、統合失調症、注意欠陥・多動性障害(ADHD)などが多い傾向にあると言われています。

脳のダメージから早く回復する

左利きの人の脳は左右差の少ないのが特徴です。これにはメリットもあります。外傷や脳卒中によって脳が損傷を受けたとき、左利きの人の方が回復が早く、取り戻せる機能の割合も高いとされています。左利きの人は、左右どちらかの脳を優先的に使うのではなく、脳の機能を上手く分散しているのがその理由だと考えられています。

スポーツや音楽で左右両方の手を使わなくてはならない場面では、左利きの人が有利なようです。たとえば、ピアノの練習をするとき、右利きの人はどうしても左指を器用に使うのが苦手な傾向があります。これに対して左利きの人は、得意の左指はもちろん、反対の右指に対してもそれほど苦手意識を持たずに器用に演奏することができます。左利きの人は特別な才能を持っているが多いという印象があります。これも、左右差の少ない脳の使い方と関係しているのかもしれません。

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