オリックス糸井も行ったPRP療法、ケガの回復が早まるというけど気になる費用は?

オリックスの糸井嘉男選手やメジャーの田中将大選手は「PRP療法」によってケガからの早期回復を実現したそうです。PRP療法の治療の特徴と費用について見てみましょう。

PRP療法は血中の血小板を増やす治療

PRPは日本語でいうと「自己多血小板血漿」となります。ケガをしたときに身体が発揮する自然治癒力は、血液中に含まれる血小板によって担われています。この血小板を一度取り出して濃縮し、もう一度体に戻すのがPRP療法です。濃縮された血小板の働きによってケガの早期回復を期待できます。

PRP療法は痛い?

PRP療法では、まず血液検査のときとほぼ同じ量の約10mlを採血します。得られた血液の血小板濃度を3~7倍程度に濃縮して患部に注射します。変形性膝関節症、テニス肘・ゴルフ肘、腱板損傷、捻挫、肉離れ、骨折などさまざまな整形外科系の疾患に用いることができます。

PRP療法は、ケガが回復する過程をもう一度たどる治療です。そのため、ケガをした後に現れるような炎症反応が生じます。ズキズキした痛みや腫れが3~4日続くことがあります。通常、1週間程度で痛みがひき、1か月程度で運動ができるようになります。

糸井選手は40本注射を打ち、壮絶な痛みだったことを告白していますね。おそらくこれは特殊なケースでしょう。一般の人が40本も打つことはなく、注射にともなう痛みも糸井選手が感じたほどではないはずです。PRP療法は保険適用外の治療になるので、大量に注射をすれば費用もばかになりません。

PRP療法の費用は1回5万円くらい

PRP療法は保険適用外の自由診療となるので、費用は医療機関によって異なります。相場としては1回5万円程度で行っているところが多いようです。初診時に比べて2回目以降の費用を低く設定していたり、注射の回数によって異なる費用を設定するなど医療機関ごとの特徴があります。

これは金銭感覚にもよりますが、1回5万円は決して安い費用ではない上、複数回行うとなれば相当な出費を覚悟しなければなりません。PRP療法を検討する際は、経済的負担を想定して治療計画を立てる必要がありそうですね。

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