鳩山邦夫氏の死因 がんで激やせ? いや糖質制限で心臓病説も!?

自民党所属の衆議院議員・鳩山邦夫氏が亡くなられました。死因については報道されていませんが、激やせしていることから、「がんでは?」「糖尿病では?」とささやかれています。

もうひとつ気になる情報が、激やせの原因。鳩山氏はどうやらダイエットをしていたらしいのです。その方法は、賛否両論あり、健康に良いのか悪いのか議論が絶えない「炭水化物抜き」ダイエットでした。

※続報により、鳩山氏の死因は「十二指腸潰瘍」であることが分かりました。
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ダイエットでピーク時より6kg減

日刊ゲンダイの報道によると、今年5月に行われたと思われる取材のなかで、鳩山氏の秘書はがんなどの病気を否定。代わりに、運動と炭水化物抜きダイエットによって、ピーク時から6kg体重が減ったことを伝えています。6kgというのはダイエットとしては大成功といえますよね。

運動と炭水化物抜きもダイエットの方法としては王道。しかし、炭水化物抜きダイエットには賛否両論があります。炭水化物抜きダイエットは、糖質制限、ローカーボ、アトキンス式とも呼ばれており、ご飯やパン、糖分などを控える代わりに、たんぱく質や脂質は積極的に摂取するというもので、近年日本でも大ブームとなりました。

提唱者が心臓病にかかっていたアトキンス式

炭水化物抜きダイエットは、どの程度厳密に糖質を制限するかの違いによって、いわば流派のようなものが存在します。そうした中、過激に制限する派の代表が「アトキンス式」です。循環器が専門のアメリカ人医師・ロバート・アトキンス博士が考案したもので2002年に米国で大ブレーク。ステーキ、バター、チーズなどのたんぱく質や脂質をたっぷり摂る代わりに、果物や穀類はできるだけ摂らないようにするこの方法は、もともと肉が大好きなアメリカ人に歓迎されました。

しかし、その後は問題点も指摘されています。何より、提唱者のアトキンス博士が100kgを超える巨漢で心臓病を患っており、転倒して頭を打って亡くなっており、「本当に健康的なのか?」については疑問視されてもいます。

心筋梗塞、脳卒中、腎臓病のリスク

炭水化物を減らし、その代わりにたんぱく質、脂質をたくさん摂るわけですから、動脈硬化に由来する心筋梗塞や脳卒中のリスク増が医師からも指摘されています。

また、炭水化物は体に水分を取り込む働きがあり、その割合が低下すると利尿作用が働いて、水分を体外に排出するために腎臓が酷使されます。さらに、高たんぱく食は腎臓病患者は控えるべきものです。アトキンス式はもともと腎臓に問題のある人には勧められる方法ではありません。

鳩山氏の死を炭水化物抜きダイエットに結び付けるのは行き過ぎかもしれません。しかし、鳩山氏が腎臓病や動脈硬化、心疾患などのリスクを持っていたとすれば、これが引き金となって心筋梗塞、脳卒中、腎臓病といった重大な疾患を引き起こした可能性はあるのではないでしょうか。

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