慢性的な疲労感の原因は「脳震盪後症候群」かも!?

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疲れがなかなか取れないという場合、もし、頭を打ったことに思い当れば要注意です。その疲労感は「脳震盪後症候群」かも知れません。

スポーツにおいても脳震盪には慎重姿勢が基本

頭を打ったことで頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気などの障害が生じるのが脳震盪です。症状が重い場合は、記憶消失、ろれつが回らない、呼吸や脈拍が乱れなども生じます。症状はすぐに出るとは限らず、数週間~数か月たってから頭痛や意識障害、片麻痺が現れることがあります。

スポーツの競技や練習中にはしばしば脳震盪が起きてしまいます。以前は、少し休んでいればいい、程度の認識でしたが、後遺症が長引く可能性を考慮して現在では慎重な対応がとられています。米国神経学会(AAN)の『エビデンスに基づくスポーツ脳震盪評価・管理ガイドライン』では、「脳震盪が疑われる選手は、直ちに競技参加を中止すべきである」としています。症状が消え、再び競技に復帰する際は、徐々に慣らしていくことが大切です。

疲労感に特徴がある脳震盪後症候群

脳震盪は受傷後しばらくしてから症状が出ることも珍しくありません。脳震盪後に身体的、認知的なさまざまな症状が出ることを「脳震盪後症候群」といいます。長引く疲労感に特徴があり、他にも、めまい、集中力低下、頭痛、頸部痛、睡眠障害、光への過敏、耳鳴などが現れます。これらの症状に当てはまる人で、数か月前までさかのぼって頭を打った経験のある人は念のため医療機関の受診を検討してください。

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