小林麻央 手術日はいつだったのか
小林麻央さんが実は手術を終えていました。手術日はいつだったのでしょうか?
私のようにほとんど毎日ブログを見ていても、まさか手術をしていたとは全く気づきませんでした。
ただ、そのときは気づかなかったけれど、言われてみると「この日かな?」と思えるポイントがあります。
おそらく小林麻央さんのブログでは、その日に書いているものと、事前に書いてあったものが混在しています。事前に書いてあったものとは、母親の話とか、検査や治療の経緯とか、いつ発表しても問題のない内容のことです。
そして、それらに混じって、その日に発表することに意味のあるものがさり気なく投稿されています。これらをふるいにかけることで、小林麻央さんの手術日がいつなのかを推測できるはずです。
補足:
小林麻央さんは10月18日のブログで手術後に抗がん剤治療をお休みしていることを明かしています。麻央さんが抗がん剤「タキソール」の副作用に言及したのは9月15日の「痺れとビー玉」という投稿でのことでした。つまり、9月15日の段階では抗がん剤の副作用対策が必要な「術前」であったと考えられます。この点からも手術が行われたのは15日以降である可能性が高く、そうなると、手術日として有力視されていた9月9日説に疑問符がつくことになりそうです。
小林麻央の手術日を読む① ~重要な意味を持つ20日~
まず、小林麻央さんの手術日を読む最初の手がかりは、ブログの中の情報の密度の違いです。
9月20日。この日は小林麻央さんのブログの中で最も情報密度の高い日。
この日、肺と骨への遠隔転移の事実がさりげなく示されています。重要な情報が解禁されるタイミングは、重要なことが行われるタイミングと一致しているはず、という読みも成り立つでしょう。その意味で20日を手術日とすることも可能かもしれません。
この日は、夫の海老蔵さんもお見舞いに来ています。ますます怪しいですよね。手術前か手術後のお見舞いでしょうか。小林麻央さんは、「突然来た」とコメントしており、海老蔵さんの来院が予想外だったことを示しています。手術後にお見舞いに来るのは普通のことなので、手術前に様子を見に来たのではないでしょうか。
小林麻央の手術日を読む② ~22日に姉・麻耶と話す~
小林麻央さんは10月1日、手術が終わっていることを報告したあと、術後に姉の麻耶さんと交わした会話を紹介しています。
麻耶さんは看護婦さんのまねをして、
「えっと、本日担当の
小林麻耶でぇーす。
よろしくお願いしまぁす。」
と、かわいらしくいったそうです。
そんな出来事があった日は手術を終えた当日か翌日と思われますが、日付は示されていません。ただ、小林麻央さんのブログをたどっていくと、9月22日に麻耶さんがお見舞いに来たエピソードが紹介されています。2人は子どもの運動会に行きたいという麻央さんの目標について話したようです。
つまり、22日には少なくとも手術を終えており、家族がかわるがわるお見舞いに来ていたのです。
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これを前提にブログを読み進めると、新たな発見があります。
麻央さんは翌23日に、突然、神社で祈る子どもたちの写真をアップし、「感謝と祈りの力」とコメントしています。
唐突な印象はぬぐえません。なぜ、このタイミングで神社? 23日の投稿をリアルタイムで見たときはそう思いました。
しかし、手術を無事に終え、家族が次々にお見舞いに来てくれて気持ちも落ち着き、感謝の気持ちがわいてくるというのなら話はわかります。
「感謝と祈りの力」というコメントは手術の成功を暗示していたのです。この日の投稿のタイトル「ありがとう」は祈ってくれた子どもたちに向けるかたちを取りながら、手術を成功させてくれた医療関係者たちや順番にお見舞いに来てくれた家族にも向けられ、関係者だけがそれと気づく感謝の表現だったのではないでしょうか。
小林麻央の手術日を読む③ ~21日が「始まりの日」である本当の理由~
乳癌を告知された日が10月21日。
私が生まれた日が7月21日。
私にとって、何かと意味のある21日。9月28日「23 21日」より
この投稿をリアルタイムで見たとき、意味のある内容とは思いませんでした。
また、数字のたまたまの一致に意味を見出すスピリチュアルな傾向を好ましいとも思いませんでした。
もし、これが21日の投稿だったとすればまだ納得もできますが、実際には28日。これをここで言う意味は?と思わざるをえません。
しかし、今はこの投稿の意味がよくわかります。
21日は、誕生日と癌告知日が一致しているだけの日ではなかったのです。
もしそうなら、それは迷信家による気まぐれなコメントということになります。
21日が、誕生日と癌告知日、そして手術日が一致した日だったとすればどうでしょうか?
誕生日と告知日の一致は偶然でしかありません。しかし、手術日は違います。医師と相談して自分で決めた日のはずです。ここには意志の力が働いています。
小林麻央さんは21日を意味のある日にすべく選択し、行動しました。そうであれば、もはやそれは迷信家などではなく、信念を持つ人にほかなりません。そう考えて初めて、『新しい「こと」の始まり』という麻央さんのコメントが決意の意味を持ってくるのです。
以上が、小林麻央さんの手術日を21日本命と読める理由です。
(もちろんただの空想ですよ。念のため)