なかなか治らない日焼けは「光線過敏症」かも

ただの日焼けと思って皮膚科を受診したら「光線過敏症」と診断されたという人もいることでしょう。光線過敏症には主に日光じんましんと多形日光疹があります。日光に当たった箇所に赤み、腫れ、発疹、痒みが生じる点は共通していますが、日光じんましんは日光にあたってから早期に症状が出、1~2時間で治まるのに対して、多形日光疹は、日光に当たってから数時間後に症状が出、数日間続くこともあります。特に注意したいのが、薬剤の影響で光線過敏症が引き起こされるケースです。

モーラステープの副作用に注意

鎮痛消炎効果のある薄い湿布薬を「モーラステープ」といいます。肩こりや腰痛、筋肉や関節の痛みに効くので愛用している人も多いと思いますが、紫外線を浴びるときは要注意です。モーラステープの主成分であるケトプロフェンは紫外線を浴びることで皮膚の炎症を引き起こし、重症化する傾向があります。モーラステープを貼っている部位を衣服などで覆うようにしましょう。モーラステープを剥がした後も血中に成分が残っていることがあるので、剥がした後でもその部位が日光に当たらないように注意する必要があります。

高齢者に多い薬剤性光線過敏症

糖尿病や高血圧、高脂血症などの薬を原因とする光線過敏症を「薬剤性光線過敏症」といいます。とりわけ高血圧の治療薬に用いられるチアジド系降圧利尿薬による副作用が数多く報告されており、高齢者に多く見られるのが特徴です。薬剤性光線過敏症かどうかは皮膚科で確認することができます。実際に原因と疑われる薬を服用し、紫外線や可視光線を当てるテストを行います。ただし、原因となる薬が判明した場合でも、健康を維持するために服用を中止できないことがあります。そうした場合は皮膚科医に加え、薬を処方する内科医に相談しましょう。両科の連携がとれている医療機関を受診するのが理想的です。

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