SNH48唐安琪さん火傷重症 数日後のショック死、敗血症の危険

AKB48の姉妹グループであるSNH48のメンバー・唐安琪(タン・アンチー)さんが大やけどを負う事故がありました。唐さんは2月1日、グループの活動拠点である上海市で友人といさかいになった際に、誤って自分の服にライターで火をつけ、全身の約80%に火傷を負ってしまいました。唐さんは現在も集中治療室で治療を受けているそうです。全身80%の火傷というのはどのような状態なのでしょうか。

SNH48メンバー、生命に危険が及ぶ火傷か

火傷が原因で命を落としてしまうかどうかの判断基準として次のものがあります。

年齢+火傷面積の割合=100以上

例えば、83歳の人であれば、全身の20%に火傷を負うと、年齢と火傷面積の和が103となり、100を超えているので死に至る危険があると考えられます。

SNH48の唐さんは23歳。そして、全身の約80%に火傷を負っています。この場合も、年齢と火傷面積の和は103となり、100を超えているので死の危険がある状態といえます。

重症の火傷で数日後に死に至る理由

重症の火傷の場合、火傷の直後に亡くなるのではなく、数日後に亡くなるケースが多く見られます。その理由のひとつがショック死です。

例えば、大量出血した場合には、血液を通じて全身に酸素を供給できなくなり、ショック死に至ります。大きな火傷を負った場合も、傷口から体液成分が漏れてしまい、ショック死に至る危険があります。

そして、ショック死を免れた場合、次に心配されるのが敗血症です。敗血症は、傷口が細菌感染を起こし、血管を通じて全身に細菌が運ばれてしまい、死に至る危険のある病気です。火傷を負った皮膚は、正常な皮膚が持つ細菌からの防護能力を失っており、敗血症に対して無防備な状態です。ただちに火傷を負った皮膚を人工皮膚などに置き換えるといった対応が求められます。

報道の内容から判断する限り、SNH48の唐さんが極めて危険な状態にあることは確かそうです。ひとつ期待を持てるとすれば、火傷からの回復にとって若いということが大きなアドバンテージになる点。唐さんは23歳とまだ若く、何とか回復してくれることを願いたいと思います。

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