妊娠中は「痔」になりやすいので注意!

妊婦さんの悩みのなかでも、人に相談しにくいのが「痔」。「え! どうして急に?」「私だけかしら…」と、不安に思うかもしれません。でも、大丈夫です。妊娠中は痔になりやすく、多くの妊婦さんが経験していることだからです。

「いぼ痔」が悪化するとどうなるの?

痔核(じかく)、裂肛(れっこう)、痔瘻(じろう)の3種類の中で一番多いのが痔核。「いぼ痔」といわれている痔がそれです。いぼ痔は次のような段階で悪化していきます。

1)排便時に出血するが、脱出しない
2)排便時にだけ脱出するが、自然に戻る
3)排便時に脱出し、指で押さないと戻らない
4)排便時以外にも脱出している

最初は出血だけだったのが、だんだん外に出てきて、ついには戻らなくなってしまいます。妊娠中の手術はできれば避けたいもの。出産後は育児でいそがしくなることを考えると、手術をするなら妊娠前がベスト! 「痔かもしれない」と思ったら、早めに病院に行って、ひどくなる前に治療を済ませておきましょう。

妊娠中に痔になりやすい理由

運動不足、黄体ホルモンの影響、大きくなった子宮による腸の圧迫など、妊娠中は便秘になりやすい条件がそろっています。妊娠中に痔になるのを防ぐには、何よりも便秘対策が重要です。腸内環境を調えるために食物繊維が豊富な野菜やフルーツ、乳酸菌を含むヨーグルトなどを食べるように心がけましょう。安定期に入ったら散歩やマタニティヨガなどの軽めの運動を取り入れるとよいでしょう。

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