小林麻央と北斗晶の違いが気になる
小林麻央さんの乳がんが発表され、夫の海老蔵さんによれば「深刻」な状況とのこと。具体的なステージについては明らかにされていませんが、その深刻さとはどの程度のものなのかとても心配になりますよね。例えば、乳がんの告白がセンセーショナルに取り上げられた元プロレスラーでタレントの北斗晶さんと比べてどうなのでしょうか。
北斗晶さんはステージ2B
北斗さんは当初、医師より生存率50%の宣告を受けたとしていました。しかし、乳がんにおける生存率50%はステージ4に近い進行がん。すぐにそれは高すぎるのではと疑問の声が上がりました。北斗さんは後に、生存率50%はこのまま手術をしなかった場合の数字で、治療を進めている現在ではもっと生存率は高くなっている、といった形で訂正しました。
北斗さんはステージ2Bであったことを明かしています。北斗さんは乳がんに苦しむ女性が減るようにと啓発活動に積極的で、乳房全摘手術のことや、抗がん剤で髪の毛が抜けることなどを、つつみ隠さずブログで公表しています。
小林麻央さんのステージは3?
乳房全摘や抗がん剤による髪の喪失はショッキングな内容ではありますが、北斗さんの場合、ただちに手術をし、その後に抗がん剤治療とホルモン療法を行うという、スタンダードな治療の流れを踏襲しています。
一方、麻央さんはというと、1年8カ月も前に乳がんが見つかっているにもかかわらず、いまだ手術を行うことができていません。北斗さんの乳房全摘は確かに非常につらい選択だったと思いますが、麻央さんの場合、その選択もできなかった程の深刻な状況だった可能性があります。
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手術が困難な乳がんに「局所進行乳がん」があります。仮に麻央さんがこれに該当するとすればステージ3Bまたは3Cということになります。
少し単純化しすぎではありますが、北斗晶さんと小林麻央さんは、次のように位置づけられるのではないでしょうか。
ステージ0 …97.58%
ステージ1 …96.63%
ステージ2 …90.93%
当初は生存率50%とされ、世間に大きな衝撃を与えた北斗晶さんはステージ2B。一方、世間から隠れるようにして闘病生活を送り、マスコミ報道をきっかけに抑制ぎみの公表にとどまった小林麻央さんは、それ以上に深刻な状況に置かれている可能性があるようです。
※当記事は投稿日時から、古い情報に基づいた内容となっておりますのでご注意ください。
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乳がんになりやすい家系がある?
身内に乳がんの人がいると、乳がんにかかりやすいと聞いたことがあります。
調べてみたところ、遺伝的に乳がんになりやすい体質を受け継いでいたり、乳がんになりやすい食事や生活習慣を持っていたりすることがあるそうです。
「マイコード」は遺伝子を調べることで、自分の持っている体質を知ることができます。専用キットに唾液を入れて郵送するだけなので簡単です。
もし、自分が属する遺伝子型が乳がんを発症しやすいものだったとしたら、発症リスクを高めるものをできるだけ避け、反対に発症リスクを下げるものを積極的に取り入れるなどの対策ができますね。
マイコードの標準的なサービスは、がんや生活習慣病などの主要な病気をはじめ、体質を含めた280項目の検査が行えるセット「ヘルスケア」で、こちらは2万9,800円となっています。
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「ヘルスケア」の約半額相当ですから、がんのリスクだけ分かればいいという人にとっては、とても便利なセットとなっています。
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