高須院長 蓮舫氏の眉間のシワに言及
蓮舫氏の眉間のシワって少し気になりますよね。強い女性のイメージは政治家にとっては悪いことではないかもしれませんが、一般的な女性にとっては消せるものなら消したいのが眉間のシワ。
蓮舫氏のような眉間のシワは、どうやったら消せるのか?
専門家によるアドバイスを見てみましょう。
美容整形で知られる高須院長は10月6日、ツイッターの投稿で蓮舫氏の眉間のシワに言及しています。
「蓮舫は眉間のしわが夜叉みたい。ヒアルロン酸を入れるといいよ」
の書き込みに、
「ヒアルロン酸だけでは無理」とコメント。
なぜ、ヒアルロン酸じゃダメなんですか!?と、疑問がわいてきますよね。
眉間のシワの原因は筋肉だった
高須院長によれば、
「眉間のシワを作る筋肉が肥大してます」とのこと。
眉間のシワは、その下にある筋肉が原因だったんですね。顔の表情は筋肉によってつくられています。眉間にシワが寄るような険しい表情を続けていると、眉間のシワの下にある筋肉が肥大してしまうのでしょうね。
表情筋といえども筋肉ですから、何度も収縮させていればそれが筋トレになり、男性が熱心に腕を鍛えるのと同じように、額が鍛えられてしまうということでしょう。
眉間のシワの原因が筋肉だということは、蓮舫氏に限ったことではなく、ほとんどの眉間のシワに当てはまります。
眉間のシワに対するボトックス注射は薬事承認されている
美容目的の治療はすべて保険適用外なので全額自己負担です。この点はボトックス注射もヒアルロン酸も同じ。ただし、美容目的でシワをとる治療で厚生労働省の薬事承認を受けているのは眉間のシワに対するボトックス注射のみ。ヒアルロン酸の治療はシワ取り目的としては薬事承認を受けていません。また、ボトックス注射に関しても眉間のシワ以外のシワとりは薬事承認を受けていません。
高須院長が勧めるボトックス注射は、眉間のシワとりとしてはもっともスタンダードで、他の治療に比べて信頼性が高いものといえるでしょう。
ボトックス注射には筋肉を弛緩させる作用があります。そのため、顔面麻痺の治療や、脳卒中の後遺症で手足が固まってしまう人の治療、顎の筋肉が強すぎて歯にダメージを与えたり、不定愁訴が出る人の治療にも活用されています。眉間のシワとりに有効なのも、緊張しすぎている額の筋肉を弛緩させる作用があるためです。
眉間のシワに対しては「ヒアルロン酸じゃダメ」と覚えておきましょう。ただし美容医療はその他の医療と同じように効果も期待できる反面、副作用などのリスクも伴います。治療を受ける際はデメリットについてもよく説明を受け、自分に必要な治療かどうかを慎重に検討してください。