西山茉希「早産」乗り越えるもスピード復帰で「モデル体型」危機!? 骨盤開きっぱなしの不安

切迫早産のリスクを乗り越えて4月に第2子を出産した西山茉希さん。産後わずか1カ月後に仕事に復帰するという超スピード復帰が話題になっています。

早すぎる復帰は出産後の女性の体にダメージを与える心配があります。特に、モデルにとって大切なはずの体のラインに決定的な影響を与える心配があります。

骨盤が元にもどるのには半年かかる

普通なら産後1カ月は少しずつ家事などに体を慣らしていく時期です。ここで無理をすると後々の健康状態に影響を与えるからです。

出産を控えたお母さんの骨盤は赤ちゃんの通り道を作るために目いっぱい広がっています。筋肉が引き伸ばされ、左右の座骨の距離が広がり、物理的に腰幅が長くなっています。そして出産を終えても骨盤の幅はすぐには元に戻りません。半年ほどかけてゆっくりと元に戻っていきます。

産後は体型が変わりやすい時期

重要なことは、骨盤が必ず元の位置に戻るわけではないということ。産後をどのように過ごすかによって骨盤が元に戻るまでのスピードや戻り方が変わってきます。

残念ながら、出産を繰り返すたびにスタイルが良くなっていくという人はあまりいません。反対に、出産の影響で体型が崩れたという人はたくさんいます。産後は、骨盤の形の流動性が最も高くなっている時期。ここで無理をすると、骨盤が歪み、歪んだままで定着して元のスタイルに戻ることが絶望的になります(反対に、正しくケアすれば元のスタイルよいも良くなることもあるそうです)。

産後のスタイル回復のためには少なくとも1カ月は静かに過ごすことが大切です。西山さんの産後1カ月のスピード復帰は、その意味ではギリギリのライン。赤ちゃんの世話も大変な時期ですから、その上仕事のストレスも加われば、精神的には産後うつ、体型的には「骨盤開きっぱなし」の心配さえあります。

結局、西山さんの運命は復帰の中身によって決まってきます。一部で報道されているように、旦那の稼ぎを補うためのただ無理をするだけの復帰なら、自慢のスタイルすら失い、モデル業の継続さえも危ぶまれることになるでしょう。反対に、専門家のもとで慎重に骨盤のケアを行いながら、産後1カ月後から人目にふれることで、早期にプロ意識を目覚めさせたなら、かえってスタイル回復のためには良いかもしれません。その場合、あくまでも慎重に、少しずつ復帰していくことが最低条件になるでしょう。

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