小林麻央 末期がんを思わせる証拠続々
小林麻央さんのブログが更新されるたびに新たな事実が明らかになる。9月19日のブログで明かされた小林麻央さんの現在の風貌には驚きを禁じえませんでした。少なからずショックを受けました。
これまでもウィッグ姿をアップしたり、眼を見開いたような表情で自撮りしたりと、闘病中の小林麻央さんの姿を見る機会はありました。キレイなのは相変わらずですが、やはりご病気なのだと気づかせる、やつれた様子や生気のなさは隠しようがありませんでした。
しかし、9月19日に入院先の病室で撮影されたと思われる写真は、そうしたこれまでの写真とは一線を画すものでした。
誰がみても直観的にかなりまずい状況であることが分かります。専門家ではないから正確なところは分かりませんが、このような状態から本当に回復できるものだろうかと心配したのは私だけではないでしょう。
そして、この日、時を同じくして夫である海老蔵さんから、小林麻央さんの現在の病状を知る手がかりともいうべき決定的な証拠が示されました。その証拠とは、海老蔵さん自身の麻央さんに対するリアクション……異常ともいえる不可解な反応の数々なのです。
小林麻央がブログを書いただけで「奇跡」扱い
9月19日には海老蔵さんが単独インタビューに応じた「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系)が放送されました。
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そのなかで、
「ブログを書くまで元気があるということはある意味、私にとって奇跡」
と語っています。
取材に応じたタイミングが「ハドソン川の奇跡」のジャパンプレミアに出席した後ということもあり、「奇跡」という表現には言葉遊びの要素があるのは確かです。そうであるにしても、その意味するところは深刻です。
なぜなら、少し前まで奇跡でも起きなければブログひとつ書けなかった状態だったことを暗に示しているからです。
世の中には乳がんの治療中にブログを更新している女性たちはたくさんいます。中には抗がん剤の重い副作用に苦しんでいる人もいれば、かなり進行した乳がんの人もいます。しかし、そのように実際に乳がんに苦しめられている人たちでさえ、ブログひとつ書けないような状態からはほど遠いのです。
小林麻央さんは現在入院中です。なぜ入院が必要なのかは分かりませんが、少し前に、ブログを書くことでさえ奇跡と思えるような深刻な状態に陥り、それをきっかけに入院したとも考えられます。
小林麻央の「朝ごはん食べたくなった」だけで涙を流す
海老蔵さんは9月19日にブログも更新しています。
その中で、
「朝ごはん食べたくなったとブログみて涙出た」
とコメントしています。
病気で食欲がなかった人が「朝ごはん食べたくなった」といったら嬉しくなって、ついつい笑顔になってしまうというのならわかります。しかし、涙を流すとなると、それはただごとではありません。
さきほどの奇跡の話ともつながりますが、本来ならぜんぜん食べられなくてもおかしくない人が食べているから感激があるのではないでしょうか。
病気の人がブログを書くのは大変ですし、すごいことだと思います。しかし、奇跡とまではいえない。
食欲のなかった人が「朝ごはんを食べたい」といったら確かに嬉しいでしょう。しかし、涙まではこぼしません。
ここには見過ごすことのできない違和感、はっきりいってしまいえば異常さが感じられるのです。
海老蔵、異常反応の正体
海老蔵さんには、小林麻央さんのブログを閲覧している一般的な読者と決定的な違いがあります。間近で小林麻央さんを見ており、現在の病状についても医師からかなり詳しく聞かされているはずです。私たちと海老蔵さんを隔てているのはそうした情報の差かもしれない。
そして、海老蔵さんにとって自然な言動や振る舞いが、私たちにとって奇異なものに映るのは、海老蔵さんにだけあって私たちにはない情報の差によるものなのかもしれない。
海老蔵さんは真実を知る者。私たちは知らざる者。知る者からすれば、むしろブログを書くことを奇跡と呼び、食欲があることに涙を流すことこそが正常な反応といえるのだとしたら……。その真実とは、私たちが想像している以上に小林麻央さんの病状が良くない、ということに他ならないでしょう。
海老蔵さんは同じ投稿の中でこうも言っています。
「退院したら沢山食べようね」
ここでいう退院が、治療が上手くいくとか、病気が治るとか、そういう意味での退院だとはどうしても思えないのです。あたたかく迎えてくれる家族のもとに帰るための退院。「看取り」までを視野に入れた退院であるような気がしてならないのですが、考えすぎでしょうか。
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