小林麻央「乳がん」なら明るい見通し? 「進行性がん」部位によって生存率変わる

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海老蔵 2016年6月9日に会見を開く

市川海老蔵さん妻・小林麻央さんが「進行性がん」で極秘入院していたと報じられています。これを受けて海老蔵さんは6月9日15時から会見を開くそうです。「進行性がん」はその名のごとく進行してしまっているがんですがら、早期がんに比べて生存率も低くなります。しかし、同じように進行性がんと呼ばれるものの中でも、がんができる場所によって生存率は大きくことなります。例えば、若い女性に多い乳がんであれば生存率はかなり高くなります。

がんに罹りやすい部位と死亡数は一致しない

まず、女性が罹りやすいがんと、死亡原因となるがんの違いを見てみましょう(厚生労働省 人口動態統計2010)。

<女性が罹りやすいがん(罹患率 10万対)>
1位 乳房 67.1
2位 大腸 35.9
3位 胃 28.6

<女性の死亡数が多いがん(人数)>
1位 大腸 2万0317
2位 肺・気管 1万9418
3位 胃 1万7193

このように、罹りやすいがんだからといって死亡原因になりやすいとは限りません。罹りやすいが死亡原因になりにくいがんもあれば、罹りにくいが死亡原因になりやすいがんもあります。例えば、最も罹りやすい乳がんは、死亡原因としては5番目。反対に、罹りやすさとしては5番目の肺は、死亡原因としては2番目になっています。大腸と胃は罹りやすいと同時に死亡原因にもなりやすいがんといえます。

「どのがんなら良い」という言い方は適切な表現ではありませんが、女性が罹りやすいがんの中で比較すると、大腸がん、胃がんに比べれば乳がんの方が見通しは明るい印象を受けるのではないでしょうか。

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進行しても比較的生存率の高い乳がん

乳がんが一番罹りやすいがんであるにも関わらず、死亡数がそこまで多くないのは、進行性がんでも比較的生存率が高いからです。

<乳がんの5年生存率>
ステージ0 …97.58%
ステージ1 …96.63%
ステージ2 …90.93%
ステージ3 …72.48%
ステージ4 …42.65%

なぜここまで悪化したのかは大きな謎です。

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ステージ3とは、腫瘍が5センチより大きく、リンパ節転移がある、もしくは、腫瘍の大きさにかかわらずリンパ節転移が4個以上ある進行した状態。それでも乳がんの場合、5年生存率は72.48%と高めです。ステージ2以下であれば90%以上の生存率になります。

小林麻央さんの病気についてはこれまでかん口令がしかれていたと言われています。それが突然の会見ですから何かきっかけがあるはずです。それが、「進行性がんではあるものの予後の良いがんでした」というように、回復の見通しが立ったことによるものであることを願いたいですね。

誤診問題が気になります。

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